パソコン入門
パソコンを一から勉強したい人のページです。
パソコンは何ができるのか
なぜ、世間ではパソコン、パソコンと大騒ぎしているのでしょうか。これを理解するためにパソコンで何ができるのかを見てみましょう。
仕事に使うなら
ワープロによる文書作成
インターネットへの接続
複雑な計算
大量のデータの管理
趣味に使うなら
絵の創作
ゲームを楽しむ
季節の挨拶状をつくる
作曲する
家計簿をつけたり、食事メニューを作る
等々、まだ他にも色々なことができます。
パソコンは上記のような、映像を見たり、音楽を聞いたり、ゲームをしたり、手紙や文書を書いたりいろいろな目的を1台で果たすことができます。実用的なものから趣味にこだわったものまで、目的の数だけ利用法があるといえます。つまり、パソコンはたくさんの行為を行える機能を持ったマルチプレーヤーであるといえます。
まずは電源の入れ方・切り方
電気製品とパソコンの大きな違いは電源のON/OFFについてです。普通の電気製品については、使用したい時にスイッチを入れ、終わったらスイッチを切るのですが、パソコンにはその間に必ず必要な操作があります。電気製品と違ってスイッチを切ってはいけない時もあります。
電気製品の場合は「使いたい時にスイッチON」「終わったらスイッチOFF」、また利用者が止めてもいいと判断できるのであれば「いつでもスイッチOFFはOK!」です。
これに対してパソコンの場合は「使いたい時にスイッチON」使い終わったら「終了作業をしてからスイッチOFF」、利用者が止めてもいいと判断できても
電源を切ってはいけません。
重要!
終了作業とは何でしょうか。あまり聞きなれない言葉ですね。一般の家電と違ってパソコンでは、この終了作業がパソコンを壊さないためのカギとなります。
電源を入れる時
1. フロッピーディスクドライブに、フロッピーディスクが挿入されていないかどうかを確認します。もし、挿入されていたら取り出します。
2. ディスプレイ、スピーカー等の周辺機器の電源を先に入れてから、パソコン本体の電源を入れます。
3. Windowsの初期画面(後述)が表示されるまで待ちます。
注意!
パソコンによっては、電源を入れてから初期画面が表示されるまで、1〜2分かかる場合があります。「何も表示されない」と思ってもしばらく待ってみましょう。
電源を切る時
パソコンの電源を切る前に以下のことを確認しておきます。
文章を作成中に電源を切る時は、切る前に必ず文書を保存します。保存の方法は後で学習します。文書に限らず、「保存」の操作をせずに電源を切ると、せっかく作ったものはすべて消えてしまいます。
電源を切る時は、デスクトップ画面(電源が入った直後の状態)に戻します。つまり閉じられるウィンドウはすべて閉じておきます。また、タスクバーに最小化して忘れられているプログラムがないか確認しておきしょう。あればそれも閉じておきます。
フロッピーディスク、CD−ROMはドライブから取り出しておきます。

確認ができたら、スタートボタンをクリックし、スタートメニューの一番下にある「Windowsの終了」をクリックします。
すると、このようなウィンドウが出てきます。「次の中から選択してください。」の下が「終了」になっていることを確認して「OK」をクリックします。
Windows95や98ではこのようなウィンドウです。「電源を切れる状態にする」に黒丸が入っていることを確認して
をクリックします。
しばらくすると、自動的に電源が切れます。
パソコンが自分で自分の電源を切るので、人間が電源ボタンを押して電源を切ってはいけません。
本体の電源が切れたら、ディスプレイ、スピーカーの電源を切ります。
パソコンでやってはいけないこと
パソコンを使っている上でやってはいけない行為があります。では、やってはいけない行為とはいったいどんな行為でしょうか? また、何故やってはいけないのでしょうか?
突然電源を切ってはいけない。
多くの初心者の方が、パソコンを壊してしまう理由の第1位は突然パソコンの電源を切ってしまうことだそうです。
ボタンやキーをむやみに押さない。
ボタンやキーボード等を、むやみやたらに押さないようにしましょう。操作をしたのにパソコンから反応がないように見える場合があります。このような時は少し待ってみて、それでも反応がない場合は、操作が正しいかを確認してもう一度確実に操作してみましょう。
では何故このような行為をしてはいけないのでしょうか?
壊れてしまう可能性があります!パソコンは、何も操作していない状態でも、常に何かを計算したり、データを書き込んだりしています。ですから突然電源を切ってしまったり、マウスのボタンやキーボードのキーを繰り返し押してしまうと、今まであったデータやパソコン本体までも壊れてしまう可能性がありますので注意しましょう。
以上の2点を気を付けるようにしていれば、パソコンを長持ちさせることができます。
緊急用キー操作
パソコンを使用中、突然パソコンからの反応が全くなくなる時があります。このような時は、前述の通り「しばらく待つ」のが最善です。
しかしどれだけ待っても相変わらず反応がない場合もあります。通常、2〜3分待っても同じ状態が続いていれば「パソコンは画面を表示している以外、何もしていない」状態です。つまり事実上、働いていません。この状態をフリーズ、あるいはハングアップと言います。(このような状態を避けるには、前述の通りボタンやキーを連打しないことです。)
この状態から通常の状態に復帰する方法は、次のキー操作です。
(フロッピーディスクが入っていたら抜いておいて)CtrlキーとAltキーを押しながらDeleteキーを押します。
このキーを何度か押すと、パソコンは「再起動」します。
再起動できれば、パソコンは元通りです。(その時、作成中だった文書などは諦めた方がいいでしょう。)
上のキー操作でも反応が一切ない場合は、手動で電源を切るしかありません。(電源ボタンを押しても電源が切れない場合は、5秒〜10秒程度、電源ボタンを押しっぱなしにしておくと電源が切れます。)
ここに書かれていることは、あくまで緊急用です。繰り返しこの操作をすると、確実にパソコンの寿命を縮めます。繰り返しフリーズするようなら、周りのパソコンに詳しい人に早急に相談して下さい。
初期画面の確認
電源を入れてしばらくすると下のようなWindowsの初期画面が表示されます。各部の名称を確認しておきましょう。

この初期画面のことを「デスクトップ画面」と言います。あるいは単に「デスクトップ」という場合があります。直訳すると「机の上」ですね。この机の上に本やノートを広げるように、仕事をしたりゲームをしたりします。デスクトップが表示されたら、パソコンが作業を始める準備が出来ていることを表しています。
アイコンはパソコンが行う仕事を絵で表現したものです。これを矢印(マウスポインタ)で操作してパソコンに仕事をさせます。
スタートボタンは、デスクトップに表示されているアイコン以外の仕事をパソコンにさせる場合に使います。
タスクバーには、現在パソコンが行っている仕事の内容が表示されます。パソコンに電源を入れた直後ですからまだ何も表示されていません。
アイコンもポインタも何もない部分のことを壁紙と言います。壁紙は自分の好みの絵に変更することができます。
「Windowsパソコン」でもメーカーによって画面が違うのか?
メーカーや機種によって画面がまったく違うように見えるのは、アイコンの種類と数、そして壁紙が違うからです。デスクトップ画面の特徴は、「マイコンピュータ」や「ごみ箱」などのアイコンがあること、スタートボタン、タスクバーが表示されていることです。
左の画面は壁紙を変更し、アイコンの数を増やした例です。一見先ほどの画面とはまったく違うように見えますが、「マイコンピュータ」や「ごみ箱」があり、スタートボタン、タスクバーが表示されていますね。
プログラムの起動
それでは、「ソリティア」というゲームをしてみましょう。(何かを画面に出して、それを使える状態にすることを、「起動する」または「立ち上げる」といいます。)

まず、画面左下にある「スタートボタン」をポイントし、クリックします。
すると右のようなものが出てきます。
これを「スタートメニュー」と言います。
続いて「プログラム」と書かれている部分をポイントします。
「プログラムメニュー」が現れます。
プログラムメニューの中から「ゲーム」を探し、見付かったらポイントします。(Windows95や98では「アクセサリ」メニューの中に「ゲーム」があります。)
「ゲーム」がない場合は「プログラム」メニューの一番下にある小さなマークをポイントするかクリックします。

このように、最近使われなかったプログラムが表示されます。
このように、あまり使わないプログラムは小さなマークに収納され、一度使うと次回からすぐに表示されます。

「ゲーム」の中の「クラシックソリティア」をクリックします。
(Windows95や98では「ソリティア」という名前です。)

ソリティアが起動しました。
今行ったのは、ソリティアの起動方法ですが、他のソフトを起動させる場合も、「プログラムメニューの中から目的のソフトを探し出してクリックする」という方法は変わりません。しっかり覚えておきましょう。
ウィンドウの操作
画面右上の3つのボタン
ソリティアを起動することによって現れた新たな画面を「ウィンドウ」と言います。
ソリティアのウィンドウの右上に下のようなボタンがあります。これらのボタンは他のソフトも共通ですので、覚えておきましょう。


@最小化ボタン:クリックすると画面からソリティアが消えます。しかし、タスクバーを見て下さい。「ソリティア」という文字が見えます。これを「最小化している」と言います。
ここをクリックすると、またソリティアのウィンドウが画面に現れます。
A中央にあるボタンが、ウィンドウのサイズを変えるボタンです。このボタンをクリックすると、ウィンドウが画面いっぱいに広がったり(これを「最大化する」と言います。)、少し小さくなって周りにデスクトップ画面が見えたりします。(ウィンドウが小さい時は「最大化」ボタン、最大化されている時は「元のサイズに戻す」ボタンに変わります。)
B閉じる:プログラムを終了させるボタンです。これをクリックすると、最小化ボタンをクリックした時と同じように、画面から消えますが、タスクバーからも消えてしまいます。最小化ボタンと終了ボタンの違いを理解しておきましょう。
ウィンドウの名称
今度は何か文章を作ってみましょう。
ゲームをする時はゲームソフトを起動しました。同様に文章を作るためにはワープロソフトを起動する必要があります。
「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」をポイントします。「プログラム」メニューの中の「Microsoft Word」をクリックします。

「Microsoft Word」が起動しました。

@ ウィンドウの一番上にある青い部分を「タイトルバー」と言います。ウィンドウが最大化されていない時、この部分をポイントしてドラッグすると、ウィンドウの位置を移動することができます。
A 上から2段目の「ファイル」「編集」「表示」などと書かれている部分を「メニューバー」と言います。クリックすると、様々な命令のリストが表示されます。
B さらにその下の小さな絵が並んでいる部分を「ツールバー」と言います。小さな絵は、それをクリックするとすぐに命令が実行されます。よく使う命令がここに表示されています。
C ウィンドウの右あるいは下に表示されるバーを「スクロールバー」と言います。スクロールバーが表示されている場合は、ウィンドウの情報で表示できていないものがあることを表しています。上下スクロールバーの下向きの矢印をクリックすることで、ウィンドウの情報が上にスクロール(巻き取り)され、下の情報を見ることができます。また、下向きの矢印を押しつづけると、下にスクロールし続けます。スクロールすると、板が下に移動します。この板は現在どの辺りを表示しているかを表していて、例えばウィンドウの一番下の情報を見ているときは、板は一番下にあります。
日本語入力の基礎
日本語入力システムのオン・オフ
今、皆さんが使っているパソコンは、世界的に統一された規格で作られています。(この規格に合ったパソコンのことを、一般的にDOS/V機、あるいはPC/AT互換機と言います。)この規格のパソコンは基本的に日本語を入力できるようには作られていません。ですから日本語を入力するためには日本語を入力できるようにするためのソフトウェアが必要です。この「日本語入力システム」の1つがMS-IMEです。
Wordなど一部のソフトは、起動すると自動的に日本語入力システムをオンにします。しかし日本語を入力する場合、ほとんどの場合、ユーザーの操作で日本語入力をオンにする必要があります。
日本語入力がオンかオフかは画面右下にある赤ペンを見ると確認できます。時計のいくつか左側に赤ペンがありますが、それに白い紙のイラストが付いていたら日本語入力システムはオンです。
白い紙のイラストがなく、赤いペンだけがある場合は、日本語入力システムはオフです。
日本語入力を行うか行わないかの切り替え、つまり日本語入力システムのオン・オフの切り替えはキーボードの「半角/全角」キーを使います。
画面右下の赤ペンを見ながら「半角/全角」キーを押し、切り替わることを確認しましょう。
重要:ここで紹介する日本語入力の手順は、文字を入力できる全てのソフトに共通です。Wordのようなワープロ用プログラム以外でも、ほとんどの場合日本語入力は必要です。
この機会に最も効率の良い日本語入力をマスターしておきましょう。
文字はどこに入力されるのか
Wordを起動した時点で現れる、点滅する縦棒をカーソルと言います。日本語入力システムのオン・オフに関わらず、キーボードを叩くと文字はカーソルの位置に入力されます。(画面上にカーソルがなければ文字は入力できません。)
マウスポインタも同じような形になることがありますが、文字はその位置には入力されません。

注:アルファベットの「I」の形のマウスポインタを「アイ・ポインタ」と言います。
キーのリピート機能と文字の削除
パソコンでは、キーを押したままにすると、同じ操作が繰り返し行われるようになっています。例えばキーボードの「A」を数秒間押したままにすると、「ああああああああ」のように表示されます。
Alt Ctrl Shift は例外で、このキーを押しながら他のキーを押すことによって機能が現れます。この3つのキー以外を使う場合は、「打つ」あるいは「叩く」といった感じで押すようにしましょう。
文字の削除
入力した文字を消すにはキーボードの「Back Space」を押します。先ほどの「あああああああ」を消すには「Back Space」を押したままにしておくと、連続して文字が消えていきます。
「Back Space」はカーソルの左側の文字を消すキーです。
カーソルの右側の文字を消したい時は「Delete」キーを押します。
どちらを使うかはカーソルの位置によって判断しましょう。
日本語入力のステップ
@ 日本語入力システムがオンの状態で、キーボードで「PASOKONNWOKAU.」と入力するとひらがなが表示されます。
A 変換を押すと、カタカナはカタカナに、漢字は漢字にそれぞれ変換されます。
B Enterで確定します。
注意:確定されるまでは変換候補が表示されているだけです。入力された状態とは違うことに注意しましょう。
ローマ字変換表
A(あ) I(い) U(う) E(え) O(お)
KA(か) KI(き) KU(く) KE(け) KO(こ)
SA(さ) SI(し) SU(す) SE(せ) SO(そ)
TA(た) TI(ち) TU(つ) TE(て) TO(と)
NA(な) NI(に) NU(ぬ) NE(ね) NO(の)
HA(は) HI(ひ) HU(ふ) HE(へ) HO(ほ)
MA(ま) MI(み) MU(む) ME(め) MO(も)
YA(や) YU(ゆ) YO(よ)
RA(ら) RI(り) RU(る) RE(れ) RO(ろ)
WA(わ) WO(を)
NN(ん)
GA(が) GI(ぎ) GU(ぐ) GE(げ) GO(ご)
ZA(ざ) ZI(じ) ZU(ず) ZE(ぜ) ZO(ぞ)
DA(だ) DI(ぢ) DU(づ) DE(で) DO(ど)
BA(ば) BI(び) BU(ぶ) BE(べ) BO(ぼ)
PA(ぱ) PI(ぴ) PU(ぷ) PE(ぺ) PO(ぽ)
KYA(きゃ) KYU(きゅ) KYO(きょ)
SHA(しゃ) SHU(しゅ) SHO(しょ)
CHA(ちゃ) CHU(ちゅ) CHO(ちょ)
NYA(にゃ) NYU(にゅ) NYO(にょ)
HYA(ひゃ) HYU(ひゅ) HYO(ひょ)
THA(てゃ) THI(てぃ) THU(てゅ) THE(てぇ) THO(てょ)
DHA(でゃ) DHI(でぃ) DHU(でゅ) DHE(でゅ) DHO(でょ)
FA(ふぁ) FI(ふぃ) FU(ふ) FE(ふぇ) FO(ふぉ)
MYA(みゃ) MYU(みゅ) MYO(みょ)
RYA(りゃ) RYU(りゅ) RYO(りょ)
GYA(ぎゃ) GYU(ぎゅ) GYO(ぎょ)
JA(じゃ) JI(じ) JU(じゅ) JE(じぇ) JO(じょ)
BYA(びゃ) BYU(びゅ) BYO(びょ)
PYA(ぴゃ) PYU(ぴゅ) PYO(ぴょ)
その他
小さい「つ」は、次の子音を重ねると入力できます。
KATTA(かった) KOPPU(コップ) SIPPO(しっぽ)
小さい「つ」だけを入力する場合は、「XTU」または「LTU」で「っ」となります。
小さい「あいうえお」や「やゆよ」も同様です。
LAまたはXA(ぁ)、LIまたはXI(ぃ)、LUまたはXU(ぅ)、
LEまたはXE(ぇ)、LOまたはXO(ぉ)、LYAまたはXYA(ゃ)、LYUまたはXYU(ゅ)、LYOまたはXYO(ょ)
タイピングの基礎
もし皆さんが大量の文章を入力する必要がある場合、タイピングを練習すると効率のよい入力ができます。
今までに漢字に変換してみると、おかしな文字が出てきてイライラしたことがあると思います。
そのような場合のほとんどの原因はタイプミスです。画面を見ることなく入力していると、間違った文字を打っても気付かずにタイプを続けてしまい、変換してしまうためにおかしな文字が表示されるのです。
この解決策の一つが「ブラインドタッチ」(タッチタイピング)の習得です。
ブラインドタッチ習得のステップ
@ ホームポジションの場所を覚え、指が常にその場所にあるようにします。
A ホームポジションの場所を覚えたら、ホームポジション以外の場所のキーも覚えますが、他のキーを打ったら、すぐにホームポジションに戻る癖をつけましょう。そうしないと、自分の指がどこにあるのか分からなくなり、結局キーボードを見ながらタイピングをすることになります。


最初は「キーボードを見た方が早い」と思われる方もおられるかも知れませんが、大量の文章を入力する場合は、結果的に効率の良い(ストレスの少ない)文書処理ができますので、是非、挑戦してみてください。
僕がやったタイピングの練習方法
キーボードを「ABCDEFGH・・・・」と順番に打っていくだけです。
ただし、間違ったりキーボードを見てしまったりしたら、また「A」から再出発します。
一つも間違えずに、またキーボードを見ずに「Z」まで行けばゴール!
目的の文字が出なかった場合の訂正方法
1文字づつ削除する場合は、Back SpaceかDeleteを使います。カーソルより左側を削除する場合は、Back Spaceを、右側を削除する場合はDeleteを使います。
ここでは、変換してしまった後の訂正方法を勉強します。
1.間違った文字を入力して(または抜かして)変換してしまった場合
例:「はいそう」を「はそう」と入力して、変換してしまった。
@ 左のように表示されていますが、まだ確定されていません。
A Escキーを2回押すと、確定前のひらがなになります。
B キーボードの←を2回押してカーソルを「は」と「そ」の間に移動し、「い」を入力します。
C 変換を押します。
注:Escキーは、変換した後1回押すと選択されている文節がひらがなになり、2回目ですべての文節がひらがなに戻ります。3回目のEscキーで入力がキャンセルされひらがなが消えます。(文節が一つしかない場合は、2回目のEscキーでひらがなが消えます。
練習問題
「ひずけ」と入力して変換すると「日付」ではなく「非図毛」と表示された。
「たからずか」と入力して変換すると「宝塚」ではなく「宝図化」と表示された。
2.同音異義語が出てしまった場合(入力は合っている)
例:「彼と公園に行く。」の「公園」を変更したい。
@左のように表示されています。
A→を1回押します。次の文節が選択されます。
B変換を押します。
C目的の文字が選択されるまで変換を押し、目的の文字が出たらEnterで確定します。(用例は表示されない語句もあります。)
練習問題
「家族退行歌合戦」を「家族対抗歌合戦」にしたい。
「一定の感覚を保つ。」を「一定の間隔を保つ。」にしたい。
3.文節の区切りが違う場合(入力は合っている)
例:「手荷物」を「手に持つ」にしたい。
@ 左のように表示されています。
A Shiftを押しながら←を2回押します。
B 変換を押します。
C Enterで確定します。
練習問題
「明日私歯医者に行く。」←→「明日私は医者に行く。」
「ここでは着物を脱いでください。」←→「ここで履き物を脱いでください。」
誤ってEnterを押し、確定してしまったら
Ctrlを押しながらBack Spaceを押します。
入力が速くなりたい人へ
ひたすら量をこなしてください。僕は好きな本を1冊、入力したら大体できるようになりました。
この時、絶対に守って欲しいのは、「イライラしても我慢する」こと。
まずは下のような練習問題を、ゆっくりと、習ったことに忠実に、入力していきます。
スピードは後からついてきますから、基本からそれないように。
日本語入力練習問題
日本語入力をマスターした。
彼はマウスを壊したことがある。
遊園地でクリームソーダを飲んだ。
明石海峡大橋を渡ったが、渋滞で疲れた。
私は8月の夏休みにアメリカを旅行するつもりです。
彼女のスキーの腕前は、右に出る人がいないほどだ。
京都は、外国人に大変人気のある観光地です。
私は携帯電話を3つ持っていることを誇りに思う。
飲食物の持ち込みは、一切禁止となっております。
彼の怪我はどうやらすっかり治り、今では毎日テニスを楽しんでいるらしい。
彼女は月に8本はフランス映画を見るという、マニアだ。
実りの秋です。子どもたちの「どこかに連れて行けー」の声が聞こえてきそうないい気候にもなってきました。どうせお出かけするなら、秋の味覚をお土産にしませんか?
運動会シーズン到来です。朝も早くからの場所取り、ビデオ撮影、お弁当、保護者参加競技などなど、親の出番も少なくありません。昨年ビデオ撮影に失敗し、だめパパの烙印を押されたお父さん、綱引きのバトルでつい本性をあらわしてしまい、それ以来子どもに怖がられているというお母さん、皆様準備はよろしいでしょうか?
世界綱引選手権大会にも出場経験を持つ綱引きチームは綱引き必勝テクニックを持つと言う。ロープを持つときは身長順に並ぶ、右利きの人は左手を前にしてくっつけて持ち、両手を内側に絞る、滑りにくい靴を履く、身体を正面に向け、上を見て綱を引く、全員で大きな声を出して引くなどなどの極意を伝授された。
休廃業ホテルの増加が大きな問題となっている静岡県熱海市で、来月14日まで廃屋などを会場とした現代芸術展が開かれている。個人38人と2グループが、廃業ホテルの立ち並ぶ同市東海岸町やJR熱海駅周辺など四地区で思い思いのオブジェを展示している。旧「ホテルニュー大和」では、玄関ロビーの豪華なシャンデリアの下で長さ五メートルのワニ像がぐるぐると回転している。
日本、アメリカ、カナダ、欧州連合とオーストラリアによる五か国農相会議が一日夕閉幕し、遺伝子組み換え作物の安全性や貿易問題を、世界貿易機関の次期多角的貿易交渉(新ラウンド)の議題とすることで意見が一致した。一方、日本が、環境保護などに果たす農業の多面性な役割を重視し一方的な自由化を牽制したことに関しては、EUからは一定の理解を得られたが、自由貿易を重視するアメリカ・カナダ・オーストラリアとは認識の違いが浮き彫りになった。
ファンクションキーの使い方
今まで学んだように、通常の文章は入力して変換するとほとんどの場合、正しく変換されます。しかしどうしても例外的な入力をする必要があります。例えば、日本語の文章を入力中に「Word」というアルファベットを入力しなければならない場合はどうすればいいでしょうか。
このような時には、キーボードのファンクションキーを使います。
以下のファンクションキーはタイプした文字を強制的にそれぞれ対応する文字にしてしまうキーです。
ファンクションキーの機能一覧
F6…ひらがな
F7…全角カタカナ
F8…半角カタカナ
F9…全角アルファベット
F10…半角アルファベット
日本語の文章に「Word」と入力するには
1. キーボードで「word」と入力すると左のように表示されます。
2. F10を1回押します。小文字のアルファベットになります。
3. もう一度F10を押します。大文字のアルファベットになります。
4. さらにもう一度F10を押します。先頭の文字だけが大文字になります。
5. Enterで確定します。
このように、ファンクションキーのF9とF10は、1回押すと全て小文字になり、2回目で全て大文字になります。3回目では先頭の文字が大文字でそれ以外が小文字になります。4回目で全て小文字(1回目に戻る)になります。
ヒント!
「PERSONAL」など長い単語を入力する場合は、「PERSONAL」をそのまま入力すると「ぺrそなl」と表示され、正しいスペルで入力されているか分かりにくくなります。このような単語を入力するときは、単語の初めの文字だけをShiftキーを押しながら入力し、後はShiftキーを離して入力します。すると「Personal」と表示され、スペルが正しいかチェックできます。また、この状態でF9やF10を使うことができます。
ファイル管理
ファイルを保存する
入力した文書は、パソコンの電源を切ると消えてしまいます。その時限りの文書で二度と使うことはないのであれば消してしまってもいいのですが、以後別の機会に印刷したり、書き足したりする必要があって消したくない場合は、「保存」という操作をしておきます。
保存する時は、メニューバーの「ファイル」をクリックして「名前を付けて保存」をクリックします。
すると右のようなウィンドウが現れます。注意しなければならないのは、「ファイル名」と「保存先」です。
ファイル名
ファイル名は、文書の名前です。もし同じような外観のノートを複数持っていたら、表紙を見ただけでそれが何のノートかがすぐ分かるようにノートに題名を付けるのではないでしょうか。表紙に題名を書いておけば、いちいちノートを開いて中身を確認しなくても内容が分かります。このノートの表紙に書く題名にあたるのが、「ファイル名」です。
ファイル名は好きな名前を付けておくことができますが、Wordの場合、自動的に1行目の文章をファイル名の候補として表示しています。
ファイル名の候補の部分が反転表示されています。これは消去待ちの状態です。ファイル名候補を無視してファイル名をキーボードで入力して確定するとファイル名候補は自動的に削除されます。
ここでは「入力練習」というファイル名にしてみました。
注意!
「にゅうりょくれんしゅう」とタイプして「変換」を押すと、「入力練習」と表示されます。この状態はまだファイル名として入力されていませんので、Enterキーを押して確定する必要があります。しかしこの後もう一度Enterキーを押すと右側の「保存」をクリックしたものとみなされて「保存先」がどこか分からないまま保存されてしまいます。また、日本語入力がオフの場合は(日本語として確定する操作が必要ないため)1回のEnterキーで保存されてしまいます。注意しましょう。
保存先
左の状態で「保存」をクリックするかEnterを押すとすぐに保存されます。しかし「どこに」保存したかを知っておかなければ次回取り出すことができません。パソコンには保存先が複数あるからです。
この状態で保存すると「My Documents」という場所に保存されます。「My Documents」はパソコン本体内部にある記憶装置の一部分です。自宅でこの文書を保存する場合はこの場所でも構いませんし、(もちろん「My Documents」に保存したということを覚えておく必要があります。)通常は、パソコン本体内部の他の部分に保存します。
ここでは「フロッピーディスク」に保存します。
フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクを挿入し、「保存先」の▼をクリックします。
保存先の一覧表が表示されます。この中の「3.5インチFD(A:)」をクリックします。この「3.5インチFD(A:)」がフロッピーディスクです。
保存先が「3.5インチFD(A:)」に変更され、ファイル名は自分で付けたファイル名になっていることを確認して「保存」をクリックします。

きちんと保存できたかどうかは、タイトルバーの左側を見ると確認できます。自分が付けたファイル名である「入力練習」が表示されています。(先ほどまではWordが仮に付けたファイル名の「文書1」が表示されていました。)

確認したらタイトルバーの右(ウィンドウの右上)の×をクリックしてWordを終了しましょう。
ファイルを開く
保存したファイルを開くには、まず保存した場所を確認します。
「My Documents」に保存した場合は、デスクトップ画面に「マイドキュメント」がありますので、これをクリックします。
今回はフロッピーディスクに保存しましたので、フロッピーディスクを探します。フロッピーディスクは「マイコンピュータ」の中にあります。
「マイコンピュータ」をクリックします。
「マイコンピュータ」が開きました。
いくつかあるアイコンの中に「3.5インチFD(A:)」があります。これがフロッピーディスクです。これをクリックします。

フロッピーディスクが開き、左のようなウィンドウが表示されました。「入力練習」ファイルが表示されています。「入力練習」ファイルをクリックします。
自動的にWordが起動し、「入力練習」ファイルが開きます。
上書き保存
開いた文書などに変更を加えた場合、変更した部分を元のファイルに反映させる必要があります。この変更した部分だけを元のファイルに反映させる作業を「上書き保存」と言います。(上書き保存するまでは変更した部分は元のファイルに反映していません。)
文書に何か書き加えたり、訂正したりしたら、ツールバーの 「上書き保存」をクリックします。
画面に特にメッセージなどは表示されませんが、クリックするだけで上書き保存は実行されています。
上書き保存されていない状態でファイルを閉じると、画面に左のようなメッセージが現れてユーザーに判断を仰ぎます。
「はい」をクリックすると上書き保存をしてファイルを閉じます。「いいえ」をクリックするとファイルを上書き保存せずにファイルを閉じます。「キャンセル」をクリックすると閉じる作業を取り消して元のWordの画面に戻ります。
このようなメッセージが現れずにファイルを閉じることができたら上書き保存されていることになります。
「不正な処理を行ったので強制終了…」について
パソコンをやり始めて下のウィンドウを見たことがない人は恐らくいないと思います。

「私は断じて不正などしていない!」と身の潔白を主張してもパソコンは聞く耳を持ちません。これが現れたら「閉じる」をクリックするしかありません。
しかしよく見ると上のウィンドウのメッセージには主語がありません。誰も「あなたが不正な処理をした」とは言っていません。
実は不正を行ったのはパソコン自身なのです。
ほとんどの場合プログラムに問題があって、プログラムの起動中にそれが表面化すると上のウィンドウを表示して処理を強制終了します。
強制終了を絶対させないという方法はありません。大事な仕事をパソコンで行う時は、いつ強制終了されてもいいように、頻繁に前述の「上書き保存」をしておきましょう。