フロッピーディスクの使い方
フロッピーディスクは、ネットワークでつながっていないパソコンにデータを移したい時や、消えては困るデータをバックアップしたりする時に使います。
最近はファイルサイズの大きな画像を使う人が増えてきたので、フロッピーディスクに入りきらないことが多くなりました。
さて、ここでフロッピーディスクにどれぐらいのものが入るかを覚えておきましょう。
2HDの(普通の)フロッピーディスクのフォーマット後の全容量は約1.38MBです。あ、単位の説明が先ですね。下を見てください。
1000B(バイト)=約1KB(キロバイト)
1000KB=約1MB(メガバイト)
1000MB=約1GB(ギガバイト)
1000GB=約1TB(テラバイト)
です。
フロッピーディスクの容量である1.38MBにはどれぐらい入るでしょうか。日本語の1文字は2Bの情報量がありますので、400字詰め原稿用紙の情報量は(単位をKBにして)約0.8KBです。1.38MBは約1380KBですので、これを割りますと1725と出ました。
つまりフロッピーディスク1枚に、400字詰め原稿用紙1725枚分の情報が入るということです。
CD-ROMは650MBですから、フロッピーディスクの約500倍程度の容量があります。またハードディスクはさらにCD-ROMの数倍から数十倍の容量があります。とにかくデカイ、ということが分かっていただけたと思います。
ところが、例えば前のページの画像3枚分で、(画像サイズは小さくしてありますが、それでも)約27KBになります。あの絵3枚で13500文字分の情報量があるのです。
画像のファイルサイズには充分注意しましょう。
しかし、普通の文書ファイルや住所録などでフロッピーディスクを埋め尽くすのは至難の業です。バックアップやファイルの受け渡しにどんどん使いましょう。
ファイルのコピー

例えば「マイドキュメント」に保存したものをフロッピーディスクにコピーするには「マイドキュメント」を開いてコピーしたいものを右クリックします。
ショートカットメニューの中の「コピー」をクリックします。
「送る」−「3.5インチFD」でも結構です。

今度はフロッピーディスクを開き、フロッピーディスクのウィンドウ内の、何もないところで右クリックして「貼り付け」をクリックします。
これでファイルのコピーができました。
フロッピーディスクから他の所へコピーしたい場合も同様の方法で行うことができます。
フロッピーディスクのコピーを作る
もう1枚、同じフロッピーディスクが作りたい、と思ったら、上の方法を知っておけばできますが、もっと簡単な方法がありますので紹介します。

コピー元のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入しておいて、マイコンピュータを開き、3.5インチFDを右クリックして「ディスクのコピー」をクリックします。

「開始」をクリックします。

「OK」をクリックします。

しばらく眺めます。

コピー先のフロッピーディスクに差し替えて「OK」をクリックします。

しばらく眺めます。

「閉じる」をクリックして完了です。
フロッピーディスク取り扱い上の注意
フロッピーディスクのアクセスランプが点いている時はフロッピーディスクを抜いてはいけません。また、フロッピーディスク内のファイルを開いている状態でそのフロッピーディスクを抜いてはいけません。ファイルを閉じてからフロッピーディスクを抜いてください。

フロッピーディスクによるウィルスの感染も珍しいことではありません。外部から持ってきたファイルを開く前にウィルスチェックをしておきましょう。左はノートンアンチウィルスの例ですが、ウィルス対策ソフトをインストールしておいて、ドライブやフォルダ・ファイルを右クリックすると同様のメニューが表示されるはずです。