フロッピーディスクをフォーマットする

ハードディスクもそうですが、フロッピーディスクは使う前に必ずフォーマットという作業をしなくてはなりません。これをしないと保存や読み取りができません。「ハードディスクをフォーマットする」のところで説明したと思いますが、フォーマットとは「データを記録するための区画整理」と覚えてください。工場でフロッピーディスクができた直後はフォーマットされていません。

しかし皆さんがこれからフロッピーディスクを使おうという場合は、パソコン屋さんに行って「DOS/Vフォーマット済み」というやつを買えば、そのまま使えます。工場でフロッピーディスクができたらすぐにフォーマットしてくれているのです。

「DOS/V」とは「DOS/V形式で」という意味です。つまりフォーマットには色々な形式があります。

また、同じ「フロッピーディスク」という名前でも物理的に構造の違うフロッピーディスクもあります。物理的に構造が違うので、フォーマット形式以前に、対応していないパソコンでは使えません。

さて、上述のように「DOS/Vフォーマット済み」というのを買ってくれば何もしなくてもそのまま使えるのですが、フォーマットしなくてはいけない場合がまれにあります。それは次のような場合です。

そういうのを手に入れてしまった場合は、まずフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入して「マイコンピュータ」を開きます。(以下の作業を行うと、フロッピーディスクに何が入っていようと全部消えますのでよく理解した上でやってください。)













開いたら「3.5インチFD」を右クリックして「フォーマット」をクリックします。










そうするとどうやってフォーマットするか聞いてきます。

「クイックフォーマット」は、単に「フロッピーディスクの内容をすべて削除する」ということです。フロッピーディスクを開いて保存されているものを確認する必要がなければこちらでいいでしょう。このまま「開始」をクリックします。

「通常のフォーマット」の方が、上で説明したフォーマットです。こちらを選択するとフォーマット形式が違うものはWindowsで使えるようにしてくれます。また、フォーマットの後、不良セクタ(壊れていて使えない部分)のチェックをしてくれるので安心です。

フォーマット形式が違うフロッピーディスクを「クイックフォーマット」しようとしたら下のようなウィンドウが表示されます。

「OK」をクリックすると「通常のフォーマット」が始まります。

Windows 98までは「起動専用」というのがありましたが、これはパソコンを「MS-DOS」というOSで作動させる為のもので、Windowsが起動しない時にあれば役に立つことがありますが、役に立たせるには「DOSコマンド」という英語と仲良くならなければなりません。









「開始」をクリックすると左のようなウィンドウが表示されます。「クイックフォーマット」の場合はすぐに消えますが、「通常のフォーマット」だと2分程度かかります。







確認して、(しなくても)「閉じる」をクリックします。




次のウィンドウも「閉じる」をクリックして、フォーマットは完了です。

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