以前パソコン学校の講師をしていた時の生徒の方にご協力をいただき、資格取得の体験記を書いていただきましたので、原文のまま掲載させていただきます。
ご協力ありがとうございます。また、今後のご発展を心から応援させていただきます。
パソコンは、いろいろなことが出来そうなので、やってみたいと思いつつ、小さな子供を抱えて仕事をしている間はなかなか時間がなくて出来ませんでした。
新聞の折り込み広告で、通えそうな教室の情報を集め、いろいろ比較しながら、ため息ばかりついておりました。
しかし、仕事を続けていくのは体力的にもこれ以上無理かと考え、二十年勤めた女子校の教職を去り次女の小学校入学を機に待望の(?)パソコン教室に通い始めました。(しかし、パソコンをやるには、時間だけでなく、お金も必要なことが後でわかった!)その教室の先生の一人が、ゴン先生でした。(その時はまだ、ネコではなく人間のお姿でした。)
6ヶ月のレギュラーコースとそれぞれ2ヶ月ずつのwordとexcelの中級コースを受講し、それぞれ1ヶ月ずつのパソコン検定4級と3級の対策講座を受け、合格しました。
パソコン検定の4級と3級は最初にタイピングのテストがあります。私は、大学時代に、英文タイプを一応やったので、ここで点数を稼ごうとがんばりましたが、タイピングは50点を取ればいいようで、いくらタイピングがよくても、そのほかの試験の結果がわるければ、だめみたいです。
パソコン教室を卒業してから、私もMOUSに挑戦しようとして、本も買って勉強し始めました。しかし、Word98の勉強をしているときに、すぐWord2000が出たので、勉強をする気がなくなってしまいました。この資格は、取得しても、また、取り直さなければならないかもしれないと思って・・・・・それに、マイクロソフトの資格試験はどれも受験料が高いと思う。それで、情報処理活用能力検定(J検)3級というのを受験し、合格しました。(準2級というのも一緒に受験しましたが、それは、もうちょっとのところで、だめでした。)J検の試験会場は、専修学校で、受験者もほとんどがその学校の生徒みたいで、私のような外部の受験者は少ないようです。私が受験した数年前の経験ですが、免許証など本人を確認するものが必要ということだったのに、確認の作業はなく、試験管の方の体調が悪かったのかもしれませんが、一時席をはずされたのには、正直、びっくりしました。(でも、今は、改善されているかもしれません。)3級の合格率が高いのにも、ちょっとがっかりしました。 それで、やっぱり、初級シスアドに挑戦しようと決心して勉強し始めました。
ところが、今度はなかなか合格しません。試験は、午前と午後のそれぞれ2時間半ずつで合計5時間あります。本人確認のため、受験票に写真を貼る必要があるし、試験管は必ず二人いて、計算機も使えなくなりました。手計算です。
午前の問題は、過去の問題からたくさん出題されるので、勉強さえしていれば、点は取れます。しかし、午後の長文問題は、私のような数学的センスとコンピューターの実務経験のないような人間にはかなり難しい・・・・
長い長い文章でしたが、結論は、価値があると思われている資格は、取るのはむずかしいということです。J検も準二級から急に合格率が低くなるようです。
合格率や、いろいろな試験についての情報も、J検のホームページで公開されています。
http://www.sgec.or.jp/jken/
シスアドの試験の情報も公開されています。
http://www.jitec.jp/
パソコンの資格は本当にたくさんありすぎて、正直よくわかりません。 しかし、急に難しい試験に合格するのは無理もありますから、自分が何をしたいのか、そのためにどのようにステップアップしていくかを、いろいろ情報を集めながら、最後は自分自身で判断していく必要があるのではないかと思います。
(40代、でももうすぐ50代 女性)