ゴンの独断と偏見によるパソコン購入ガイド
注1:このページはあくまで僕の個人的な意見なので反対の意見の人もいると思います。色々な人の意見を参考にしてみてください。
注2:この案内は、2台目以降のパソコンを購入する場合に、選択基準が欲しい人向けになるでしょう。まだパソコンを持っていない人はこのページを見る確立は少ないと思うからです。でもそういう人が見ても参考にはなるようにしておきます。
注3:このページは文字ばっかりです。すんません。
何にパソコンを使うのか? これを明確にしておきましょう。
ちょっと乱暴かもしれませんが、「画像あるいは動画をバリバリ扱うかどうか」という基準で分けてみましょう。
ホームページを見る、メールをする、文書を作成する、表計算ソフトを使う、などなら上の基準外ですね。メールに画像を添付する、ハガキに写真を印刷するというのは上の基準の「バリバリ」に該当しません。以降、このような人を「非画像派」に分類します。
では「バリバリ」とは具体的にどのようなことかというと、画像の加工をよくやる、動画の編集をする、テレビ録画をパソコンでする、などを指します。
(テレビ録画をするからと言って20万円以上出すのはどうかと思います。1万円の普通のビデオデッキの方がずっと画像はきれいです。どうしてもパソコンでテレビを観たい・録画したいなら仕方ないですが。)
パソコンは画像、特に動画の扱いを苦手としていますので、「画像バリバリ派」の人はちょっと無理しても「いいもの・最新のもの」を購入することをお勧めします。以降、このような人を「画像派」に分類します。
「非画像派」は安いやつで十分です。ただし「このパソコンの方が表示速度が0.8秒速い」とか「起動時間が1.5秒速い」とかいうことにこだわる人は「いいもの・高いもの」を買ってください。
お勧めはタワー型です。パソコンは数年すると能力に不足を感じることがあります。この時、タワー型を買っておけば部品を足して長持ちさせることができます。
持ち運ぶ必要があるならノート型でないとしょうがないですね。
どうせ省スペース型を買うんだったら、少々ブサイクで場所も取りますがタワー型にしましょう。省スペース型もケースを小型化していますので部品を足す余裕があまりありません。
テレビみたいなデカイのがCRTで薄いのが液晶です。これは予算と好みでしょう。
電気代を節約したいなら消費電力の少ない液晶です。
また液晶は目(あるいは体)に優しいと言われています。目が悪くならないと言う意味ではありません。長時間、同じ画面を見続けたら液晶でも目は悪くなります。ただ液晶はCRTほど電磁波を放出していないのでそれが心配な人は液晶にしましょう。(電磁波と健康の因果関係は、まだ立証されていないようです。)
この選択が一番迷うところでしょう。
ズバリ言ってしまいましょう。僕なら自作パソコンかエプソン・ダイレクトです。
最新の機種で同じ価格帯なら、どのメーカーもハードウェアのスペックは大して差はありません。しかしメーカー製のパソコンの多くはあまりにも不要なソフト・ユーティリティが多過ぎます。せっかく「いいもの・高いもの」を買っても、その不要なソフト・ユーティリティがパソコンの力を消耗させているケースがとても多いのです。
上の話を如実に物語る「あるメーカー製パソコンの場合」を読みたい方はこちらへどうぞ。
もちろん、買ってから不要なものを外すことはできますが、どれを外していいのか判断が難しいと思います。しかも外すことに成功しても完全にそれが入っていない状態になるかと言うと、そうもいかないのです。
そんな訳で、僕は有名メーカーのパソコンがあまり好きではありません。
その点、自作パソコンの場合は、自分で必要なものだけインストールすればいいのでパソコンの力を余計なものに使われる心配がありません。
「自作」と聞くとバラバラの部品を買ってきて、自宅で冷や汗を垂らしながら組み立てる姿を想像するかも知れません。しかし今では組み立てをしてWindowsのインストールをしてくれる自作パソコンショップがとても多いので、自分の要求に合うパソコンを指定すれば、(時間がかかるケースがありますが)完成品を持って帰れます。
さて、以上の選択ができたら、自作パソコンとエプソンダイレクトの具体的な話に移ります。
組み立ててくれる自作パソコンショップに行って、非画像派の人は「タワー型のパソコンで一番安いやつください。それにWindowsをインストールしてください。」と言いましょう。
画像派なら「タワー型のパソコンで、CPUが速くて、メモリとハードディスクを多めのやつをください。それにWindowsをインストールしてください。」となります。
この時の留意点は、そういうショップの店員は、「お客様のために」などの接客の訓練をまったくと言っていいほど受けていないということです。
さらに彼らは「マニアの誇り」「自作のオキテ」などを武器に、初心者の客を翻弄します。初めてそういう「マニアの園」に足を踏み入れる人は、不愉快な思いをすること請け合いです。
(親切でノーマルな店員さんももちろんいますので、そういう人を見付けたら仲良くなっておきましょう。)
ことに「自作のオキテ」には初めは面食らいます。基本的に、「買った後の作業はすべて自己責任で行う」と思っておきましょう。
普通のメーカーは恐らく「初心者はパソコンを壊すもの」という前提でサポート体制を整えているのだと思いますが、自作パソコンショップはそうではありません。もちろんちゃんと規定があってその範囲なら返品・交換も可能ですが、こちらに責任がないことを説明するのが難しく、手続きも面倒です。(ほとんどの場合、「店に持って来い、見てやるから」という意味のことを言われます。)
また、家に持って帰ったらディスプレイがなかった(本体だけの販売だった)などの悲劇を避けるため、やはり自作経験のある人を連れて行くのがいいでしょう。
悪い話ばかり書きましたが、自作の大きなメリットは、パソコンに詳しくなるということです。メーカーの完成品だけ触っていては、なかなかパソコンの内部構造に詳しくなれません。パソコンに詳しくなりたい人は一度挑戦してみることをお勧めします。(できたら組み立てとWindowsのインストールもやってみましょう。)
パソコンに関して店員に質問すると聞いていないことまで細かく説明してくれるので購入する過程だけでも相当勉強になると思います。ただし専門用語を平気で使うのでよけい分からなくなる可能性もありますが、少なくとも、有名な電気屋の○○○の店員のようにウソを教えることはありません。○○○だけでなく、商品知識のない店員が増えているようです。注意しましょう。
「時間に余裕がない」または「パソコンの勉強にそれほど興味はない」という人ならエプソンダイレクトで決まりです。
数あるメーカーでなぜここかと言うと、一つは、同じ能力のパソコンで、名の知れたメーカーを比較するとエプソンは非常に安かったのです。
そしてもう一つの理由は決定的でした。「余計なものが入っていない」
上述したように、メーカーは余計なものを入れたがります。なぜなら外見のデザイン以外で、メーカーの独自性を出す方法が他にないからです。
パソコンの中身の主要な部品は実際どこのメーカーも同じものを使っていますし、OSはみんなWindowsです。そのためパソコンを起動すると本来ならどこのメーカーも同じ画面になるはずなのですが、それじゃ悔しいので意味もなくメーカーのロゴをデカデカと表示し、デスクトップには、それをクリックしなければ何もできないかのような錯覚を起こさせるアイコンをばらまいています。
ちょっと言い過ぎた?
いや、ついでにもっと言わしてもらおう。
意味もなくUSBキーボードやUSBマウスを採用するな! 「できるからやる」なんてメーカーの自己満足ではないですか?
(解説:USBという規格は、OSを起動した状態で抜き差しが可能で、接続できる対象がUSBに対応していれば何でもつなげてしまうという、電源のコンセントみたいな接続規格なのです。もうちょっと具体的に言うと、セットアップが簡単で、パソコンのどこにケーブルを差し込むかほとんど悩む必要がない、ということです。)
僕の経験上、PS/2(今までのキーバード・マウスの接続規格)の方が明らかに安定しています。コードレスマウスやコードレスキーボードでないと死ぬ、とかならやむを得ないケースがあるかもしれませんが、PS/2で接続できるならそれでいっとけ。
さらについでに、他のUSB機器も比較的トラブルが多いです。USB以外の接続方法で接続できるならそれを使うべきです。(例:プリンタをプリンタポートで接続できるのにわざわざUSBを使う必要はない。)
ああ、スッキリした。
そんなこんなで、エプソンダイレクトで購入したパソコンには、不要なアプリケーションやユーティリティが入っておらず、パソコンの力をユーザーが自由に使えます。
また、サポートも対応が良く、修理の時は、宅配便の人が取りに来てくれて修理が終わったらまた宅配便で届けてくれました。僕の場合は1週間以内で帰って来た記憶があります。
エプソンダイレクトのデメリットは、目の前で商品を確認できないところです。ホームページ上での販売しかしていないからです。でも、だからこそ安いんです。
下のページへ行ってお買い物をしましょう。
しかしここも商品が色々あってどれがどうなのかよく分からない人はちょっと詳しい人を横に置いといてじっくり選びましょう。
補足:Word・Excelを使う人は、購入する時点で「Microsoft Office XP」付きにした方が後で買うよりお得です。